頑張りたいのに頑張れない時は〇〇が足りてない?上手に休む方法とは?
- 2021.06.20
- メンタル
頑張りたいのに頑張れない。
目が覚めて起き上がりたいのになかなか起き上がれない。
無気力で時間だけがただ過ぎていく。
そんな時、「自分てダメな人間だな…」と自分を責めてしまっていませんか?
もしかすると「頑張ること」にフォーカスし過ぎていて、「休むこと」がうまくできていない状態かもしれません。
休むことを自分に許可する
「頑張ること」は素晴らしいことですが、「休むこと」も同じくらい大切なことです。
ブラック企業などに勤めていると、古い考えの上司に洗脳されて「頑張ることは美徳」「休むことは悪」と思ってしまいがちです。
それが当たり前の時代もありましたが、今は時代が変わり、ストレスの種類も変わっています。
今は上手に休んで生産性を上げることの方が大切です。
私は、毎日終電までせわしなく働くブラック企業に勤めた後、転職して派遣で働いたことがあるのですが、派遣の規約に「パソコンでの作業は1時間ごとに10分、目を休めること」という文章があり「本来こんなペースで休むべきだったんだ」と知って驚きました。
まずは自分がいかに休めていないかに気づき、自分の体や心の状態に耳を傾けてみてください。
自分に「休むこと」を許可してあげましょう。
上手な休み方
休みながらも「あれしなきゃ」「これしなきゃ」と頭の中フル回転では、しっかり休んだことにはなりません。
今自分は「一生懸命休んでいる最中」だと認識し、リラックスして過ごしましょう。
やらなきゃいけないことがあるのに体が動かない時は、「休みたい」という体からのサインです。
風邪や病気になったら休むように、限界まで疲れていたら休むべきですし、本来限界まで疲れる前に休むべきです。
休ませてくれないような会社は、いずれ体を壊してしまうので、今すぐ転職しましょう。
考え方を変える
頑張れない自分を責めてしまう人は、常に頑張ってきた人です。
頑張ることが当たり前になっていて、頑張っていることに気づいていないだけです。
自分がどれだけ頑張ってきたか、振り返ってみてください。
つい人の分まで頑張ってたりしていませんか?
自分が無理せずできる範囲の線引きをして、休む時間をしっかり確保しましょう。
最後に
頑張ったら、休んでください。
たくさん頑張ったら、たくさん休んでください。
自分を一番大切にする気持ちを忘れずに、自分の心と体をいたわりましょう。
-
前の記事
映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」を4DXで観て失敗した!映画の感想は?※ネタバレあり 2021.06.06
-
次の記事
3年間で社員14人が辞めていった「社員9名のブラック企業」で働いて分かったこと。ブラック企業の見分け方とは? 2021.07.18