ポイントカードや診察券、もらった名刺など、カードってどんどん増えていきますよね。
でもデジタル化で今後カードは減っていきそうなので、わざわざ収納するためにカードケースを買うのも気が進まず…何か良いアイディアはないかと検索したところ、自分で作れそうなカードケースを発見したので、作ることにしました。
家にあるもので、カード15枚を収納できるケースを3つ、1時間くらいで作ることができました!
2つの入れ物に分散していたカードたちを1つにスッキリとまとめることができました。
しかも見やすいし、取り出しやすい。
作るのが面倒な方は、参考にした商品も紹介しますので、そちらを買って使いましょう。
15枚入る!カードケースの作り方

材料:クリアファイル1枚
道具:カッター、定規、カッターマット
収納したい入れ物に合わせてクリアファイルを切る。
カードの大きさに合わせて、クリアファイルの片側に斜めに切り込みを1cm間隔で入れていく。
切り込みにカードを差し込んでいけば終了!
とても簡単ですね。
クリアファイルは紙よりも厚いので、切る時ちょっと疲れましたが、軽い力で3回ほどなぞるように切ると、ずれないし疲れにくくなると思います。
私は家にあった紅茶の入っていた入れ物に合わせて横23cm×縦9cmで作りました。
財布に入れたい方は、財布に入るサイズにカットしましょう。
こちらが完成品です。

カードケースの作り方を写真付きで詳しく解説
クリアファイルを横23cm×縦9cmに切った後、カッターマットに挟んで、片側の面に切り込みを入れていきました。
赤い線がカードの大きさ、黒い線がカットする線です。
両面とも切って、両側から使うのもアリです。
カードが落ちないよう、下側が袋状になるようにしてくださいね。
斜めにしたときにカードが落ちやすかったので、切り込みの角度はもっと浅い方が良さそうです。

このように切り込みが入りました。

あとはカードを切り込みに差し込むだけ!

これを3つ作って、家にあったクリアファイルでできたケースに入れました。
右側にロゴが来るように入れると何のカードか分かりやすくなります。

15枚×3つで45枚も入ります!1つの切り込みに、カードを何枚か入れることもできました。

厚みで蓋がカパカパしてしまうので、ゴムで固定しました。

このサイズだと、かなり大きい財布じゃないと入らないと思いますので、財布に入れたい方は、カードを横向きに入れるタイプにアレンジして作るなど、工夫してみてください。
私は使うカードだけ持ち出すようにしているので、こちらは家の引き出しにしまって保管しています。
参考にした商品を紹介
この素晴らしいアイディアを与えてくれた商品をご紹介します。
クリアファイルや道具がない方、作るのが面倒な方はぜひ売っているものをお使いください。
「インナーカードケース」で検索すると、似たものが色々と出てきますよ。
最後に
簡単に作れた上に、かさばっていたカードがスッキリ収納できて、大満足でした。
ポイントカードや診察券が全てアプリになる日が早く来て欲しいですね。
現金を使う機会もかなり減りましたし、財布を持たない時代ももうすぐなのではないでしょうか。



