【衝撃】バチェロレッテ・ジャパン最終回のあらすじと感想。福田萌子さんが選んだ衝撃の結末とは?※ネタバレあり

【衝撃】バチェロレッテ・ジャパン最終回のあらすじと感想。福田萌子さんが選んだ衝撃の結末とは?※ネタバレあり

「バチェロレッテ・ジャパン」がついに最終回を迎えました。

バチェロレッテの福田萌子さんが最後に選んだのは誰だったのか?

最終回のあらすじを振り返り、感想と考察を書いていきたいと思います。

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最終回のあらすじ (※ネタバレあり)

衝撃のラストを迎えた「バチェロレッテ・ジャパン」でしたが、まずは最終回のストーリーをざっくり振り返ってみましょう。

・福田萌子さんのお母様と黄皓さんがご対面し3人での会話

・福田萌子さんとお母様だけでの会話

・福田萌子さんのお母様と杉田陽平さんがご対面し3人での会話

・福田萌子さんとお母様だけでの会話

ここまであっという間でした。バチェラーに比べて実家シーンがとても短かったです。

黄皓さんとのツーショットデート

杉田陽平さんのツーショットデート

ツーショットデートでは福田萌子さんが泣くシーンが多く、最後の1人を決めることがとても辛そうでした。

・ローズセレモニー

福田萌子さんが1人で登場した後、なぜか黄皓さんが1人で現れ、福田萌子さんが黄皓さんへの想いを語った後、ローズは渡さないという結果に…!

これで杉田陽平さん決定かと思いきや、次に現れた杉田陽平さんにもローズは渡さず、まさかの誰も選ばないという結末になりました。

MCのナインティナイン&SHELLYもしばらく唖然として無音の時間が流れました。

最終回を見た感想

バチェロレッテ・ジャパン最終回のあらすじと感想。福田萌子さんが最後に選んだのは誰?

見終わった直後は「あー、またルール違反しちゃったのか…」と、當間ローズさんとエバンズ ・マラカイさんの2on1デートの時にバラを渡さなかったシーンが頭をよぎりました。

でも結婚相手を決めるのに、しっくり来る人がいなかったのだから、それは仕方がないとも思いました。

限られた人数の中から、しかもカメラの前で過ごす中で決めなければならないし、そもそも男性陣は福田萌子さんがバチェロレッテだと知って応募するのに対して、福田萌子さんはどんな男性が来るか分からずに当日を迎えるので、好みの男性がいるかも分からないですよね。

でも番組である以上、ある程度演出があるものだと思っていたので、「そうきたか」という意外な気持ちになりました。

逆に「やらせ感」をなくすための演出なのか?と深読みしてしまいました。

やっぱり最後はハッピーエンドの方が、見ている側としては嬉しいし、今まで見てきた展開に決着がついてスッキリとした満足感があると思いますが、この結末は「もやっ」とはするけれど、リアル感はあったし、福田萌子さんが結婚に対して本気で向き合った結果なのだと、納得はできました。

福田萌子さんはもっと、本音で話し合える相手を求めていたように感じました。

でも、世界中に配信される番組内で、自分をさらけ出せるってなかなか出来ないことだと思います。

福田萌子さんは、思っていることを正確に言語化できる能力が高いので、それと同じように話せる人が、今回のメンバーにはいなかったように思います。

それを引き出そうと、男性に質問しても、満足する答えがなかなか出てこないシーンが多かったです。

その答えを持っていない男性からしたら、その質問は恐怖を覚えるかもしれません。

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あの結末になった理由を考察

福田萌子さんは「相手に向き合うこと」「相手を知ること」を頑張り過ぎていたように思います。

人は本当の自分をすべて相手に見せる必要はなく、その人が「相手に見せたい姿」がその人の表現なのだと思うし、素の一面はシチュエーションによって垣間見えたり、信頼関係ができてから自然と出てくるものなので、付き合う前から本当の自分を見せて欲しいというのは、ハードルが高過ぎたと思います。

それよりも、相手と一緒にいる時の「自分はどんな気持ちか」「どんな振る舞いをするのか」を知る方が大切なのではないでしょうか。

福田萌子さんの質問によって、男性が「まだ見せたくない自分を見せなければならないプレッシャー」を感じ、楽しい時間を過ごせなくなってしまっていたように見えました。

まるで先生と生徒のように見える瞬間があり、相手のペースやレベル感に合わせられたら、相手の魅力がもっと見えるようになったのではないかとも思いました。

時間が限れらている中で、そんなゆとりはきっとなかったと思いますが、バチェロレッテという特別なシチュエーションでなくても、結婚願望が強く、早く結婚したいと思っている方は、同じようなことをしてしまいがちなのかもしれません。

福田萌子さんは恋愛で傷ついた過去がありトラウマを抱えていたため、慎重になり過ぎて、そういった質問をして安心したいと思っていたのかもしれませんね。

真実の愛」とは何なのか、真剣になればなるほど「恋愛」というふわっとした気の迷いから始まるようなものは遠ざかってしまうように思いました。

杉田陽平さんが台湾デートでランタンに書いた「花びら」のように。

また、お互いの愛を育んでいくペースが合っていない状態だったので「こんな中途半端な気持ちで付き合ったら申し訳ない」という気持ちが上回ってしまったようでした。

恋に落ちることができれば、何の問題もなく選べたと思いますが、それができなかったのだから仕方がありません。

最終回の後の「アフターファイナルローズ」で、福田萌子さんが「“たられば” はない」と言っていましたが、その通りだと思います。

福田萌子さんのバチェロレッテとしての決断なのだから、それが正解なのです。

最後に

バチェロレッテ・ジャパン最終回のあらすじと感想。福田萌子さんが最後に選んだのは誰?

私がバチェロレッテだったら、「お見合い」だと思って、本気で好きになれなくても1番マシと思った人を選んだのではないかと思います。

「これも何かの縁だから、とりあえず付き合ってみよう」と思った気がします。

でも相手からの自分を思う気持ちを強く感じてしまったら、それに対して申し訳ないという気持ちが生まれるのも想像できます。

それだけ思いやりの強い方だったのだと思います。

ハッピーエンドではありませんでしたが、「バチェロレッテ・ジャパン」はとても楽しめました!

福田萌子さんや参加者の方々には、この経験を糧にして、素敵なパートナーを見つけて欲しいと思います。

福田萌子さんという素晴らしい女性の考え方や振る舞いを観ることができたことに価値があったと思うし、福田萌子さんを通して自分と向き合うことができた人がたくさんいたと思います。

素晴らしいストーリーをありがとうございました!

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