人見知りの会話術。たくさん話さなくても好感度が上がる?その方法とは…
- 2020.07.03
- 人間関係

人見知りってなかなか克服できないですよね。
歳を重ねて少し改善した気もしますが根本的には変わりませんでした。
でも人見知りで話せなくても困らない方法があります。
さらにはたくさん話さないことによって好感度まで上げられます。
そして人見知りだと気づかれません。
その方法は「質問をすること」「話を聴くこと」「相槌を打つこと」。
この3つだけです。
では詳しいやり方を見ていきましょう。
質問をする
質問をすると相手は答えてくれますし、質問によっては相手が話す時間の方が圧倒的に多くなります。
ではどんな質問をしたら良いのでしょうか。
「趣味はありますか?」
「何をしてる時が一番楽しいですか?」など
相手の好きな物や興味のあることを聞きましょう。
例えば「漫画を読むのが好きです。」と答えたとしたら、
「何の漫画が一番好きですか?」
「その漫画のどんなところが好きですか?」
「オススメの漫画は何ですか?」
「アニメ化や映画化はされていますか?」
「自分でも描いたりしますか?」など
色んな質問ができます。
相手の話したそうな話題を質問すれば相手はたくさん話してくれます。
話を聴く

質問をした後、話をあまり聞かずに質問攻めにしないよう気をつけましょう。
話を聞きながら、次に何を話そうか考えて上の空になってはいけません。
また、無表情でぼーっとしていたら相手は話す気が失せてしまいます。
身を乗り出して目をしっかり開いて、表情でリアクションしながら頷き、相手に話をしっかり聞いていることが伝わる姿勢で聴きましょう。
そして途中で話を遮ることなく、最後まで聴くようにしましょう。
相槌を打つ
しっかり話を聞いたら、良いタイミングで相槌を打ちましょう。
「ふーん。」とか「へー。」だけでは
話に興味がないのかなと思わせてしまいます。
「そうなんですか!」
「面白いですね!」
「それは知らなかったです!」
「本当ですか!」など
相手の話をしっかり聞いていることが伝わる相槌を打ちましょう。
さらに話を広げる質問系で盛り上げていきましょう。
「それでどうなったんですか?」
「その時どんな気持ちだったんですか?」
「辛くなかったですか?」
「どうしてそうしたのですか?」
そして相手の話を聞きながら、素直に疑問に思ったことや相手が広げて欲しそうな内容を質問していきましょう。
最後に

この3つを繰り返すことで、自分が何を話せば良いか考える必要がなくなります。
話したいことが出てきたタイミングで話せば十分ですし、こちらが質問をすると相手も質問してきてくれることが多いのでそれに答えればOKです。
そう考えると気持ちが楽になってきませんか?
それだけでもリラックスできて意外といつもより話せてしまう人もいるかもしれません。
更に、人は自分の好きなことを話すと幸福度が上がるため、この人と話すと何だか楽しいなぁと思わせることができ、好感度まで上がります。
まさに一石二鳥ですね。
話すのが苦手と思っている方は、ぜひ試してみてください。
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