今日は気温の高い梅雨で、午後にはいつの間にか部屋の温度が上がって体もだるくなっていた。
最初は体調が悪いのかな、ちょっと休もうかな、と考えを巡らせていたけれど、アイスコーヒーを淹れて飲みながら部屋をエアコンで除湿したら体が一気にシャキッとして目覚め始めた。
なんか、人間も植物も一緒だな、と思う。
あまり元気のなかった観葉植物を、適切な大きさの鉢に植え替えて日当たりの良い窓際に置いてみたら、みるみる天井まで茎を伸ばしていくのを見て、「環境」の大切さを実感した。
環境さえ整えたら、元々持っていた能力を最大限伸ばせるということを目の当たりにして、なんだか自分もまだまだ能力を発揮していけるんじゃないかと勇気が湧いた。
食べるものとか運動とか睡眠とか、自分自身を整えることに意識が向きがちだったけれど、「環境」を整えるのも同じくらい大切なんだな〜としみじみ思った。
当たり前に分かっていたことなのに、体感すると体に染み込むように理解が深まっておもしろい。
SNSとかAIとかで知識は大量に取り込めるけど、体に染み込んでいる知識はまだまだ少ないんだろうな。
染み込む知識、染み込む音
知識もそうだし、体験もそれに似ている。
デジタルを通して見たり聞いたりするものと、実物からダイレクトに体感するものの違い。
先日、本当に久しぶりにオーケストラのコンサートへと足を運んだ。
心地良い音を全身で浴びる体験は、普段スピーカーやイヤホンで聴く音楽とは別物だった。
これもまた当たり前に分かりきっていたことだったけれど、体感するとその違いの大きさに圧倒された。
ステージのあちこちから音が飛んできて立体感を感じられるし、デジタルには乗らない周波数の音が体に染み込んでくる感覚があった。
一発勝負の緊張感も伝わるし、プログラムの構成もよく考えれらていて、満足度がとてつもなかった。
五感で感じる体験は、深く理解しながら感じることでもある。
だから染み込む感じがするのかな。
環境の影響
話は戻って、環境。
家庭環境、学校の環境、職場環境、地球の環境。
生まれてからずーーーっと環境の影響を受け続ける。
環境が合わなければ自分から合わせにいったり、環境を変えたりしていく。
色も環境のひとつだ。
中学校に入学して、1日中濃紺の制服の生徒が目の前に並んで授業を受けているのを見ていたら、どんどん気持ちが暗くなっていった記憶がある。
明るい色の服を着ると気持ちが軽くなったりする。
病院の看護師の制服も昔は真っ白が主流だったのがパステルカラーのピンクや水色を取り入れるなどして、色の影響を考慮しているそうだ。
心地よい環境、程よい緊張感のある環境、リラックスできる環境。
どんな環境が自分の力を発揮できるのかを見極めつつ、まずはデスク周りを片付けて仕事環境を整えるところから始めてみようかな。
環境を整えて、自分がどこまで伸び伸び生きられるのか、観察してみようと思う。


